静電エネルギー

電場

静電エネルギーのさまざまな表現方法5_電場と電位による表現から電場のみによる表現へ

前回の記事では、真空中の静電エネルギーを電場と電位により表現しました。ここでは、静電エネルギーを電場のみによる表現へと変えていきます。
静電エネルギー

静電エネルギーのさまざまな表現方法4_電荷間のエネルギーによる表現から電荷密度と電位による表現へ

静電エネルギーを電荷間のエネルギーによる表現から電荷密度と電位による表現へと変換していきます。
電位

静電エネルギーのさまざまな表現方法3_電荷間のエネルギーによる表現から電荷密度と電位による表現へ

前回の記事では、静電エネルギーの意味と、2個の電荷によるエネルギーからN個の電荷によるエネルギーへの拡張について説明しました。ここでは、N個の電荷によるエネルギーを異なる形へと変えていきます。
静電エネルギー

静電エネルギーのさまざまな表現方法2_2個の電荷からN個の電荷へ

静電エネルギーをさまざまな形で表現する出発点として、まず2個の電荷によるエネルギーからN個の電荷によるエネルギーへ式を拡張します。そのなかで、物理におけるエネルギーとはなにか、についても概説します。
静電エネルギー

静電エネルギーのさまざまな表現方法1

記事では、静電エネルギーは電場が持つことを示しました。しかし、式を導出する過程では、さまざまな式を変形したり代入したりしており、ただ式をこねくり回しただけ、との感じもします。そこで、今回は、電荷間の静電エネルギーが、電場が持つ形になるまでを、順を追っていきます。
静電エネルギー

電場のはたらきをどのようにイメージすればよいか

電場は目に見えません。しかし、エネルギーを保持したり、電荷間に働く力を伝えたりと、電場はさまざまな働きを示します。ここでは、この電場の働きはどのようにイメージすることができるのか、について説明します。
コンデンサ

コンデンサと電場の持つエネルギーの関係

ここでは、コンデンサのエネルギーはどこに、どのように蓄えられているのか、について考えます。
コンデンサ

単独導体の静電エネルギー_\(U=\frac{1}{2}CV^2\)

コンデンサの静電エネルギーの式U=1/2CV^2は、コンデンサと同様に単独導体にも適用できます。これは、単独導体と電位ゼロの無限遠の間での電荷を運ぶ仕事を考えることで理解できます。ここでは、この仕事を実際に計算により確かめます。